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カート

カートが空です

WA.CLOTHはアバカという植物の繊維で作られた糸を使った、人にも環境にもやさしい素材です。アバカの繊維は和紙の原料であるミツマタに似た構造をしており、繊維長が長く強靭で光沢があるため、衣類などの耐久性を求められる製品の素材に適しています。また、生育スピードが速いため伐採してもすぐにまた成長することから、森林破壊に繋がりづらいといわれており、サステナブルであると言えます。アジアなどから輸入されたアバカの繊維は、和紙の製造技術を応用して開発された世界でも希少な専用機械を使って糸になります。出来上がった糸は用途に応じて化学繊維と混ぜて撚ることで、紙素材が持つ特徴と化学繊維が持つ特徴の持ち味が活かされたハイブリッド素材となるのです。

 

 

- 紙糸の作り方 -

 

1 非食用で早期生育するアバカの葉鞘などが紙の主原料です。茎の繊維が長く、上質な紙作りに最適です。

2 細かく裁断した繊維を蒸し、セルロースを取り出すなどの工程を経て高品質な紙を作ります。
3 紙をミリ単位で細かく裁断、テープ状にします。極薄の紙を均等にカットするため最先端技術が活用されています。
4 裁断した紙を撚ります。紙は伸びづらく、切れやすい性質なので精緻な工程です。
5 紙の糸が完成。完成した糸は均一な太さを保っているかチェックされ、糸コマに巻かれます。
6 用途に応じて他の繊維と合わせた糸を作ります。ナイロンやレーヨン、ポリエステルなどと混撚され製品化されます。

 

 

詳しい情報はこちらからもご覧いただけます。

WA.CLOTH®オフィシャルサイト

 

 
そのWA.CLOTHを使った製品ラインがWA.CLOTH ESSENTIALです。糸の製造から生地作り、縫製に至るまでとことんこだわったジャパンメイドの製品を展開しています。紙糸は「吸湿性、消臭性、通気性、ドライ感、軽量、温度調整、紫外線カット、生分解」という8つの機能を兼ね備えており、夏はさらっと涼しく、冬はムレを抑えて暖かさを保ってくれるので一年を通して快適な着心地です。着てみて初めて分かる心地よさをぜひ体感してください。
 

 WA.CLOTHの商品はこちらから⇒

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